アドワーズ広告で彼女を作った早川さんが羨ましすぎるので自分で作ったWEBサービスに広告掲載して彼女を募集してみる
アドワーズに広告を出したら綺麗なお姉さんと同棲することになったというツワモノがいて
それを見た僕はモニターの前で
あああああああああ、ちくしょ~!!!!!
と叫んでいたのですが
僕も彼女欲しい!ということで
自分でWEBサービスを作ってそこで彼女を募集することにしました。
正確にはこの段階で既に新たにWEBサービスは開発中だったので
それに広告を載せよう!と
で完成したサービスですが
サイト名:nweet
http://nweet.net/
ツイッターと連携したWEBサービスで
エロ動画URLを含むツイートを直近100件のツイートの中から抽出しブログ化し
埋め込みプレイヤー表示できるものに関しては埋め込みプレイヤーで表示するというものです。
(抽出対象サイトXvideos、FC2アダルト、RedTube)
では、簡単に技術的な情報を書きます。
使用環境言語等
php
mysql
Apache
Memcached
twitterのOAuth認証
twitter bootstarp
■twitterのOAuth認証
まず、はじめにtwitterのhttps://dev.twitter.com/ でアプリケーションの登録をします。
「twitter developers 登録」とかで検索すると沢山、登録の仕方がでてきますので登録してください。
※クライアントアプリの場合、3月4日か5日から10万アカウント制限が実施されるようです。その他にもapi ver1.1からかなり制限がかかります。
登録したらログイン機能から実装していきます。
「twitter sign in with twitter」とかで検索すると実装方法が沢山でてきます。
ログイン時にユーザータイムラインからツイートを100件取得します。
その中で動画URLがあるツイートを抽出しデータの登録をします。
こんな感じ
$req = $to->OAuthRequest("http://api.twitter.com/1.1/statuses/user_timeline.json?user_id=ユーザーID","GET",array("count" => 100));
$req = json_decode($req);
foreach($req as $status){
if(strpos("URLを含むツイート",'http://www.nicovideo.jp/')!==FALSE){
データ登録処理
}
}
登録したデータをブログっぽくして表示させます。
■負荷対策について
mysqlについてはクエリーキャッシュを効かせています。
ログイン後とログイン前で負荷対策を変えています。
ログイン前はexpiresを効かせユーザーのブラウザにキャッシュさせています。
ログイン後はMemcachedを利用しオブジェクト単位でキャッシュさせています。
ログイン系のサイトで以前cache liteを使って作ったのですが今回はMemcachedを利用。
Memchachedはネームスペースのような機能がないらしく
ユーザー単位でのキャッシュのコントロールをするため擬似的にネームスペースを実装しました。
それと、負荷分散やってみて~!と思ったんですが
数万/日ぐらいのアクセスだったら必要ないので今回は見送りました。
仮に現状のサーバで捌けないアクセスがあったとしてもスケールアップで対応できるレベルかなと。
1台のハード上に仮想マシンを5、6個たちあげて負荷分散実験している人がいたので僕も時間がある時にやってみようかなと思います。
■twitter bootstarp
簡単にtwitterライクな綺麗な感じのサイトができるというので使ってみましたが
慣れてないせいか普通に作るより時間かかってしまたかも・・・
グリッドシステムは確かに便利だしその他の機能も便利だけれど
最近だとこれを利用して作られたサイトが多すぎてオリジナリティにかけてしまうかも。
あと、グリッド間のスペースを調整してカスタムダウンロードしたけれど調整されてなかったのが残念。(バグ?)
で作ってから気付いたんですが
エロサイトで彼女募集してどうする!と(-_-;)
これは、いかんということで
nweetの仕組みを流用して
サイト名:atodemiru
http://atodemiru.com/
を作成!
こちらはエロ動画じゃなくてyoutubeやニコニコ動画など普通の動画URLを抽出。
こっちに募集広告載せます!
これで彼女ゲットだぜ!
でもね、いい年したおっさんがこんなことやってるのが恥ずかしすぎるのでカムフラージュして掲載しておりますw
サイト名:nweet
http://nweet.net/
サイト名:atodemiru
http://atodemiru.com/
よかったら使ってみて下さい。
あと、抽出されないURLとかあると思うので気付いたら教えて下さい。URLのパターンが全部拾いきれてないと思うので。