memcachedのモニタリングするためにCloudforecastを入れるのに大ハマリしたのでメモしとく

まず、perlが10.0.0以上でないとダメみたい。
これで大ハマリ
http://gihyo.jp/dev/feature/01/memcached_advanced/0003?page=2
を参考に進めていたんだけど
$ cpanm -l extlib --installdeps .
perl10.0.0以上にしろと怒られる。

perlbrewをインストールしてバージョンを10.0.1に変更

はじめパスを通してなかったのでsshでログインするたびにperlのバージョンが元に戻ってしまってはまる・・・

echo "source ~/perl5/perlbrew/etc/bashrc" >> ~/.bashrc

でパスを通さないといけない。

perlbrewはこれが分かりやすかも
http://tech.perlcode.info/entry/20110220/1304648995


今度は起動しようと
./cloudforecast_web -p 5000 -c cloudforecast.yaml -l server_list.yaml
とすると

Can't locate RRDs.pm in @INC (@INC contains: ・・・・・・・・・

とか出てきた。
RRDs.pmがない?
でも検索するとある・・・

http://ameblo.jp/shige2006/entry-10068257571.html
を読んでみると
「とかかれてました。つまり、@NIC以外にある場合は、use libで設定しろと。
んで、早速設定しました。」
とある。

・・・それは大変じゃないのか・・?

http://pentan.info/server/linux/memcached.html
を参考にmemcachedをソースから入れたからこんなことになってるのか?


とりあえずこれもソースから入れ直すことにしてみた。
http://oss.oetiker.ch/rrdtool/pub/
で最新バージョンwgetして
http://www.ipentec.com/document/document.aspx?page=cacti-change-rrdtool-version1-4&culture=ja-jp
cd rrdtool-1.4.7
./configure
make
make install

で、
./cloudforecast_web -p 5000 -c cloudforecast.yaml -l server_list.yaml
として
http://ipアドレス:5000

で表示された!!!!

一旦killして

CF_DEBUG=1 ./cloudforecast_radar -c cloudforecast.yaml -l server_list.yaml -r > /tmp/cloudforecast_radar.log 2>&1 &

CF_DEBUG=1 ./cloudforecast_web -p 5000 -c cloudforecast.yaml -l server_list.yaml -r > /tmp/cloudforecast_web.log 2>&1 &

で実行


Traffic (eth0)

Basic
のところでエラーが表示されてグラフが表示されてなかったけど

設定したmemcachedの部分はちゃんとグラフが表示されました!

簡単に書いたけどほんとはもっと色々はまって3日かかりました。
こんなのに・・・

・・・さらに言うなら、別に入れなくても良かったかも・・・(-_-;)